ポータブル自作クーラーが使える!100均ダイソーの材料&作り方を解説

ハンディ扇風機が家にある人は試してみて!ほぼワンコインでできちゃう、持ち運び可能なミニクーラーの作り方です。子供の「暑い〜!!」や、テレワーク時の不快感を吹き飛ばすことができます。

100均で購入した材料

ダイソーで買ったのは以下のものです。

  • 発泡クーラーBOX
  • まな板スタンド
  • 保冷剤(薄型)

ミニクーラーの作り方

作る前に保冷剤を冷やしておくと、すぐに使い始められます。

作り方はいたって簡単。

  • クーラーボックスに穴を開ける
  • 保冷剤をセットする
  • ハンディファンをセットする

以上です。

一つずつ簡単に説明します。

発泡クーラーBOXに穴を開ける

ダンボール用の大きなカッターで、地道に穴をあけました。

側面には、スリットのような通風口を作ります。この時、底の面よりも1cm程度上に通風口を開けないと、保冷剤から出る水滴が溢れ出てしまうので注意が必要です。

上のフタは、ハンディファンがピッタリハマるサイズの穴。

ゆっくりとカッターを上下させながら、円形にくり抜きました。

すずらんテープを貼る

通風口に、すずらんテープ(青)を細く切ったものを貼り付けました。

これは、見た目が涼しくなるための演出です。

まな板スタンドに保冷剤をセット

冷やしておいた保冷剤を、まな板スタンドに立てかけていきます。

この時、少し隙間が開くと、空気の通り道ができます。

ハンディファンがあれば最強!

あとは、手で持つタイプのハンディ扇風機をセットして、スイッチオン!

とっても涼しい風が、そよそよ〜っと出てきます。

(少し音がうるさいので、直接ハンディファンを差し込むのではなく、上で浮かせて固定しようかな〜と考え中です。)

あとがき

ハンディファンを上に取り付けなくても、冷やされた空気が下に行くため、ほんのり冷たい空気が通風口から出てきます。

椅子の上などに置いておくと、冷気を感じられて気持ち良いです。

保冷剤は2時間くらい持つと書かれていますが、夏の暑い日に風を当てて使用した場合、1時間程度で常温に戻ってしまいます。

それでもまあ、クーラー並みの冷気が小さな箱から出てくるのには、家族全員で感動しましたよ。

よかったら試してみてくださいね〜♪

今日も、良い1日を!