どんな状況においても、平常心を保つためのコツが書かれた本です。筆者の経験に基づいて論理的に説明してあるので説得力があり、すんなりと受け入れることができます。
基本:ゆっくりとした落ち着いた動きによって自律神経を整える
3人の子供達を育てながら働いている私にとっては、簡単なことではありません(^◇^;) 2歳の末っ子に至っては、私の自律神経を常に乱しているようにさえ感じます(笑)
でも、あまりの忙しさにふっと開き直って、心を落ち着かせた瞬間、家中の空気がガラリと変わるのを感じたことがあります。それって、私が自律神経を整えるのに成功した瞬間なのかも。
ママのピリピリは伝染します。。。。
忙中閑あり。忙しい毎日の中でも、私が意識して環境や心を整えることで、家族全員が得られる安らぎがある気がします。
↓今後の自分の生活に活かせるよう、ポイントを書き出してみました
医学部の教授である著者の小林弘幸さんは、本の中で良い習慣の力とホメオスタシスにも言及されています。
1日の終わりに3行日記をつける。すると、絡まった紐が解けていくようなスッキリ感が得られる。それは、こうやって自分の生活を分析していくことで、自分を客観視できるからだと思います。
自律神経の整った良い自分をイメージして、生活の質を上げていきたいものです♪
以前、習慣力についてまとめた記事です↓