長女(定型発達)の家庭学習のまとめです。
小学1年〜3年(低学年)の時に使った教材や習い事を、本人や親の感想も交えて時系列で並べてみました。
1年生
- チャレンジ(国語、算数)
学校に慣れるのを最優先するため、年度途中から開始。基礎的な学習に関しては理解力のある子なので、この進研ゼミのみで、1年生のテストはほぼ満点でした。
今はもうなくなってしまいましたが、「ハイブリッド」と呼ばれるコースを受講していました。自宅にあるipadで、教材をダウンロードして進めるコースです。
アプリなどもダウンロードして楽しく勉強していました。ipadの動きもサクサク!ストレスフリーでした。
2年生
- チャレンジを途中で退会
- 公文(算数)
- 市販のドリル(漢字)
- 市販のドリル(読解)
2年生の途中で、進研ゼミを大量に溜め込んでしまいました。
理由を聞いてみると「一人でやるのが嫌だ!友達みたいに公文で勉強したい」とのこと。
そこで、溜め込んだゼミを全て消化してから、公文に乗り換えることに。ただ、料金的な問題で算数のみ公文、国語は市販の公文のドリルにしました。
↓使用した市販のドリル2種類
小学ドリル2年生のかん字 (くもんの小学ドリル 国語 漢字 2)
小ステップ学習で、なぞる練習から文中での使い方まで学べます。
意味のつながりや部首などでグループ分けしてあるので、覚えやすく、漢字の使い分けも身につきます。
見た目は、学校のドリルを味気なくした感じ。白黒で、いわゆる「漢字」学習に集中できるタイプです。これは、文句も言わずに真面目にコツコツ取り組みました。
2年生の文しょうの読解 (くもんの小学ドリル 国語 文章の読解 2)
こちらは、読解。2年生の段階では文章の中から答えを探す問題が多いです。やさしい問題〜難しい問題に、自然にレベルアップするので、、、、と書いてありましたが、娘はかなり苦戦しておりました。
途中で分からなくなり、泣きながらやる場面も見られました。
1冊全てやりきりましたが、少し、文章題に対してのトラウマを作ってしまった感じがしました。
2年生の時点で、宿題も含めて平均30分くらいの家庭学習でした。テストは100点または90点台が多かったです。
↓途中で気分を変えるため、話題の「うんこドリル」に手を出しました。
弟(当時年長さん)も、その内容に食いつき、笑いながら取り組みました。取り掛かりは早くなったのですが、例文に無理やり「うんこ」を使うことで不自然な文章だったり、内容が面白いからそっちに気持ちが行ってしまって身につきにくかったりしました。短期的に使うのならば、良い教材だと思います。
3年生
- 公文(算数)
- 市販のドリル(漢字)
- 市販のドリル(読解)
- 市販のドリル(アルファベット)
公文の算数で、繰り上がりを書かない方法の筆算で少しつまづいた娘ですが、友達や一緒に頑張る仲間がいることで何とか続けています。
公文の宿題も1日5枚、きちんとやっています。家庭学習習慣をつけるという意味では、公文の先生がコーチング的存在になってくれています。親からの質問や相談に対しても丁寧に答えてくれるので、助かっています。
3年生の今現在、宿題も含めて平均40分くらいは家庭学習をしています。ちょうど良いかな。テストは2年生と同じく100点または90点台が多いです。
娘曰く「公文をやっているから、学校の算数は楽勝」だそうです(笑)
↓市販のドリル2種
読解に対して苦手意識を作ってしまったので、見た目重視の可愛いのを娘が自分で選びました。文章の内容は、女の子が好きそうなお話がいっぱい。内容も、読解力をつけるという意味では良くできた教材だと思います。
娘がシールやアイテムをもらえる問題に楽しみながら取り組んでいるのが、いいなと感じました。モチベーションが上がるみたいで、毎日進んで取り組みました。
途中で、アルファベットに目覚めた娘。同じ種類のアルファベットドリルを購入して、毎日コツコツやっています。(まだ完全には暗記できていません)
手書きの文字で漢字が書いてあるので、見やすいです。繰り返し同じ例文を練習するので、確実に身につきます。
例文を:音読をして、なぞって、読み仮名を書いて、穴埋めをして、もう一度最後に全部書く。この繰り返しです。これだけ書けば覚えるよ〜と娘。なるほど。
漢字の成り立ちなど、覚え方の参考になりそうなページも充実。でも、娘の様子を見ていると、読むのがめんどくさくて飛ばしている。。。ま、漢字の実力がついていればいっか。
欲を言えば、、、書き順がどこかに書いてあるといいなと思いました。
国語に関しては、本好きな娘なので、読解力&漢字の読みに関しては市販のドリルのみでも大丈夫そうです。ただ、受験するとなると話は別でしょうね。4年生からの方向性については、本人ともじっくり話をして決めたいと考えています。