小学2年生の娘が、「自由研究(自由工作)で音に反応するロボットを作りたい」と嘆願してきたので、アーテックから売り出している「書籍付うきうきロボットプログラミングセット 」を購入してみました!
結構なお値段でしたが、レゴ (LEGO) マインドストーム EV3 31313よりもかなり安いし、これからの時代、プログラミングの勉強も必須になってくるので、いい機会だと思って購入に踏み切りました。
しかも、書籍付き↓このセットだけですぐに始められます♪
開けてみると、1つずつの部品が丁寧にプラ袋に包まれていて、全部開梱するまでに5分かかりました。
電池ボックスと、センサー類、コード、シール、サーボモーター、タイヤゴム。
アーテックブロックを簡単に外すための道具もついていました。レゴにも、同じような道具がありますね。
ロボット製作に特化したArduino互換基板「スタディーノ(カバー台座つき)」。基盤を手で直接触ってしまわないように、必要部分以外はカバーがついています。子ども向けの優しい配慮です(^^)
色々な繋ぎ方ができます。このブロックのみでも、十分な時間を遊ぶことができます。
プログラミング環境をパソコンに設定するのは、専用のサイトから簡単にできます↓
http://www.artec-kk.co.jp/studuino/ja/
本の説明にそってブロックを組み合わせ、プログラミング環境を設定し、パソコンとスタディーノを接続して簡単なプログラミングをするだけで、、、自動ドアが完成しました!
子どもと一緒にやって、作業時間は1時間くらい。
電池ボックスもつないで完成〜↓
6歳の息子が、プログラミングはそのままで、ブロックのみを組み替えてこんなロボット(?)を作っていました(笑)
右下の赤外線センサーが、1度反応させて動かすと、その後はロボット自身にずっと反応し続けるので、動き続けるという仕組みです。おもしろい!!
本には、赤外線を光の性質を用いながら簡単な言葉と図で説明してあり、ママにもわかりやすい!!こんな教科書だったら、理科嫌いになんてなるハズがないですね。遊びながらプログラミングも、科学の勉強も、創造性も身につくなんて、夢のような教材です。自分の子どもの頃にこんなキットが売ってあったら良かったのになぁ。
みんなが作ったロボットも紹介してありました↓
https://www.artec-kk.co.jp/artecrobo/ja/movie/