P.F.ドラッカー(ピーター・ファーディナンド・ドラッカー)は、「経営学の父」とも呼ばれ、マネジメントに必要な概念を生み出した人です。
今回読んだのは、幅広い経営学の中から、「リーダーシップ」に関するドラッカーの言葉を集め、ドラッカー初心者でもわかりやすいように漫画で解説してある本です。
読書ノート↓
以下、本書の「あとがき」からの引用です。
リーダーシップ論をひとことで言えば、
「メンバーの心をひとつにし、
自発的な行動を促して成果を生むための知恵」
その人に誠実に向き合った上で、強みを見つけて「責任」を与える。
言葉で言うのは簡単ですが、自分自身にも相当なマンパワーが必要ですね。。。
「経営学」と聞くとハードルが高いのですが、ドラッカーの「リーダーシップ論」は、ビジネスのみならず、家庭、部活動、サークル活動など、人が集まるいかなる「組織」にとっても役立ちます。
大げさな言い方をすれば、この社会全体にとっても、一人一人が「リーダー」としての誠実な視点を持てば、お互いが気持ちよく暮らすことができるのではないでしょうか。
↓今回読んだ本
↓次回、読みたい本
とても速いスピードで変化し続ける現代。
効率化を追い求めすぎず、一人の人間として、社会の子供達の親として、恥じない生き方をしたいものです。
俯瞰と他者意識を忘れずに、
「真摯に(integrity)」ですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^^)
今日も良い1日を!