[写真で解説]IKEAロースコグワゴンの組み立て方

スタイリッシュな整理収納ワゴン「IKEAロースコグ」の組み立て方を、写真付きで詳しく解説します!説明書とにらめっこする時間を減らし、短時間で組み立てましょう♪(いずれ2台目を購入予定なので、自分のための備忘録でもあります。)

IKEAロースコグワゴンとは

各種SNSでよく見かける、IKEAロースコグワゴン。

2012年4月に発売されて以来、世界中の人たちに愛されているロングセラー商品です。

キッチンワゴンとして販売されていますが、文房具を収納したり、寝室のベッド横の台として活用したり、その可能性は無限です。

 

基本情報

 

  • 商品名:RÅSKOG ロースコグ
  • サイズ:35x45x78cm
  • 色バリエ7色:ホワイト・ブラック・グレーグリーン・ターコイズ・ダークブラウン・ピンクレッド・イエロー(NEW)
  • 価格:税込4,499円
  • 最大荷重:6kg/棚板1枚
  • 商品番号(ホワイト):703.767.21

※2022.9現在の情報です。商品番号は色によって違います。

↓私は、リビングに馴染むようにホワイトをチョイス。

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↓「HÖGSMA ホーグスマ」という、竹製のまな板(42x31cm)がピッタリと上段にハマります。同じ名前で小さいサイズもあるので、お間違えなく。

↓セット販売もあります。


ちなみに、1000円お安い、ひとまわり小さいサイズのワゴンもあるので、購入の際は寸法にご注意を。

↓ひとまわり小さいサイズのものは、名前も違います。

  • 商品名:RÅSHULT ロースフルト
  • サイズ:28x38x65cm
  • 色バリエ6色:ホワイト・ブラック・グレーグリーン・ターコイズ・ダークブラウン・ピンクレッド
  • 価格:税込3,499円

 

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↓IKEA公式サイト

https://www.ikea.com/jp/ja/p/raskog-trolley-white-70376721/


組み立て方

IKEAの家具って、実は組み立てに結構な時間がかかるものが多いのです。(経験者)

次回購入時に時間を節約できるように、詳しく組み立て方を記録しておきます。

準備物と部品の確認

自分でプラスドライバーを準備する必要があります。

※後述しますが、IKEA製品を組み立てる際は、しっかりとしたドライバー又は電動ドリルがあると安心です。

ドライバーの横に書いてある絵は、水平を測る機械です。私は使用せず組み立ててしまいましたが、広い部屋で使う場合はきちんと測ったほうが安全です。

↓こんな機械です。

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まずは、段ボール箱から部品を出して、欠品がないかチェック。

ネジなどの確認をします。六角レンチは、キャスターをつけるときに2本使います。

部品は細かいので、小さいトレーなどに入れておくと安心です。

支柱を組み立てる

横の2本の支柱をつなぎます。

説明書にはネジ番号が書いてあるので、間違えないように準備。この支柱の合体には、黒い小さいネジ8本のうち4本を使います。(残りの4本は、後で支柱を土台に固定するために使う)

ネジどめする前に、床に置いて向きを確認します。

ネジ穴の位置を上にして、ねじどめします。

そうそう、IKEA製品の安さに免じて許容範囲だと思うのですが、、、、意外とネジ穴の位置が合わないことが多いのですよね。

案の定、今回もネジをしめるのに苦戦してしまい、旦那さんが持っているクラッチ付きのドリルではめてもらいました。

↓こんなドリルです。ネジ穴をつぶしてしまわないように、クラッチがついています。

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↓便利な充電式もあります。(うちはコードだけど。)

つなぎ終わったところ。

 

土台部分を組み合わせる

一番下の部分を組み合わせます。(キャスターは最後につけるから、まだ付けない。)

向きを確認して、カポっとはめるだけ。ネジは使いません。

同じ形の部品が2つできました。

土台と支柱を固定する

先ほどの土台の1つを180度回転させ、写真のように置きます。ここに、支柱2つを差し込んでつなぎます。

穴は内側です。先ほど支柱を組み合わせたのと同じ黒い小さいネジを4つ使い、内側からネジで固定します。

土台と支柱が組み合わさりました。

下段の棚を固定する

固定パーツを使って、下段の棚を固定します。

使うのは、固定パーツ(写真左上の白い部品)2つ、長いネジ2本、ナット(ネジの留め具)2個、六角レンチです。

まずは上から棚を入れます。棚はどれも同じです。

横に倒して、固定パーツ・支柱・棚の穴を合わせてから、長いネジを入れます。(写真の左端にある固定パーツは反対側用です。参考用に一緒に写真を撮りました)

内側(ネジの反対側)からナット(ネジの留め具)を手で回し入れ、六角レンチでしっかりしめます。棚と固定パーツを、ネジとナットで挟み込む形での固定になります。

同じように、反対側を固定します。

縦に起こします。しっかりとついていますね。

 

上段と中段の棚を固定する

まずは、上段と中断をゆっくり入れます。

イメージ図を確認。まずは上段を取り付けて、中段は位置が動かせるから位置決めをしてから最後に固定です。

ゆっくりと横に倒し、上段をネジで挟みどめします。固定パーツを挟むのを忘れずに。

 中段の位置を決めて、固定パーツと一緒にネジで挟み込んでしめます。

 これで、本体は完成!

 

キャスターをつける

本体に車輪を付けていきます。

 くるくるとねじり込んで、とりあえず車輪を入れます。

 そっと立てて、高さの微調整をします。(ここで、水平器があれば便利。)

 最後に、左手で高さ調整部分を動かないようにしながら、右手で上のネジをしめてロック完了。

 できました〜♪

天板やシートをセットする

別売りで、まな板(天板)と、フェルト状のシートを買ったのでセットします。

↓それぞれを置いたところ。下段はカバンを入れるので、シートなしにしました。

天板は、まな板としても使える竹素材。内側に引っかかる部分があるので、安定して作業できます。

使用例

帰ってきてすぐにカバンを置いたり、ちょっとした書き物をしたり、パソコン作業をしたり。何でもできる便利な移動デスク=収納ワゴンとして使えます。

パソコンをカウンター上で使っているときは、スマホやiPad、ノートなどが置いてあります。

中段は、最初は手帳などを入れようかと思ったのですが、無印良品のケース2個がピッタリ入ったので、2段重ねて置くことにしました。

↓一軍文具が上段にあるので、すぐに取り出せます。二軍文具は下段なので、必要な時だけ出せればOK。

まるで引き出し付きの、可動式ミニデスク。使い勝手が良いです。

キャスターが4個付いているので、掃除の時も簡単に移動ができて便利なのもポイント高し。

高さを調整できるカウンターキッチン用チェアと合わせて、ソファーの横で大活躍しています。

ちなみにこのカウンターチェアは、オカムラの「ピルエット」という椅子です。カウンターチェアとして購入しました。スイング椅子タイプなので、体の向きや動きに合わせて快適な位置をキープできます。

参考リンク

キッチンワゴンは、その大きさや種類の多さからどれにしようか迷うところ。

参考までに、私が持っているものとほぼ同じ大きさで機能が違うものをいくつか載せておきますね。

↓アイリスプラザのワゴンは、棚の上下はできませんが、それぞれの棚の耐荷重が約20kgと頑丈。キャスターにストッパーがついているので安心です。

ニトリや山善にも同じようなワゴンがあります。金属ラックのように、3段とも高さ調整が可能になっています。

↓例:山善のバスケットトローリー

移動が多い場合は、取手つきを選んでもいいですね。

noblewell キッチンワゴン キャスター付き スチール製 幅42×奥行34×高さ87cm 耐荷重57kg 3段ワゴン ベビーワゴン ホワイト NWUC01W
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あとがき

ずっと欲しかったIKEAのワゴンを手に入れて、かなり浮かれています(笑)

しかも想像以上に便利で、ずっとそこにあったかのようにリビングに馴染んでいます。

天板の下には、今のところ、パソコンケース・iPadケース・ハンカチやティッシュなどのお出かけ用品をin。

これからもっと仲良くなって、色々な使い方を模索していきたいです。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
今日も、良い1日を〜♪