色々な洗剤を試してきたけれど、我が家はだいたいの場所をセスキ炭酸ソーダで済ませています。今回は、掃除機や特別な道具を使わず、家にあるクイックルワイパーとセスキ炭酸水で網戸を綺麗する方法のご紹介です。
準備するもの
以下のもので掃除しています。
- セスキ炭酸ソーダ
- フローリングワイパー
- 乾拭きシート
- 手袋
セスキ炭酸ソーダは、小さじ1/2に対して水250mlを入れて、セスキ水にしています。これに、ハッカ油を数滴入れて清涼感のある香りに。1回の掃除で使い切る量です。
※あらかじめスプレーボトルに250mlの線を引いており、セスキ炭酸ソーダの粉末袋には、100均で購入した小さじ1/2のスプーンが入れっぱなしになっています。
網戸掃除の方法
↓手垢はもちろん、網戸の隙間にホコリやら汚れやらがびっしり。
以前は掃除機のブラシを使っていましたが、ブラシがすぐに真っ黒になるし、ホコリが舞い上がるし、、、、。
重たい掃除機を出すのも面倒なので、今回はフローリングワイパーです。
乾いたシート(床用)に、セスキ炭酸水を満遍なくスプレーします。
あとは、力を入れすぎないように網戸を優しくこするだけ。
↓こんな風に、汚れがびっちり取れます。湿らせているので、ホコリの舞い上がりが少なくてすみます。
シートを取るときは、手袋をします。
100均の布手袋をして、その上に一回り大きめサイズのゴム手袋。
セスキ炭酸水は重曹よりもアルカリ度が強いので、私は必ず手袋をしています。
汚れ部分を包み込むように畳んで、これでサッシや網戸の隅っこを拭いて、ゴミ箱へ。
重たい掃除機を持ち上げることなく、簡単に網戸掃除ができますよ〜。しかも、ハッカ油の清々しい香りに包まれて、スッキリ!
↓セスキ炭酸ソーダ水は、粘着汚れにも使えます。
↓ハッカ油は、1年間を通して活用できる優れもの。
意外と役立つ隙間ブラシ
冷蔵庫下などの手が届きにくい場所には、100均の隙間ワイパーを活用しています。
これも、フローリング用のシートで代用OK。
とにかく手を汚さず、簡単に掃除したい人にはおすすめです。
私は、床用と棚用で2本常備しています。
↓トイレ掃除にも使えます。
どうしてもの時はハイター
家の中の掃除は、ほとんどがセスキ炭酸ソーダ水を使っていますが、どうしても汚れが落ちないときはハイターの出番です。
においが苦手なので、天気の良い暖かい日に、窓を全開にして換気扇をフルで回して掃除しています。
↓さらにしつこいカビ汚れには、「かびとりいっぱつ」という強力なものもあります。
参考リンク
↓めんどくさいキッチンの掃除を時短で済ませるコツ
↓トースターは掃除せずに剥がすだけ。
年末年始はお掃除だけでなく、整理収納も見直すのが吉。
↓片付けの文化を浸透させるヒントは、トヨタ式にありました。
あとがき
年末の大掃除、辛いですよね〜。
掃除の前に片付けなくてはならないし、家族の協力は得にくいし。
油断すると、終日、眉間にシワを寄せた片付け&お掃除おばちゃんになっています(涙)。
そんな状態から早く脱したくて、仕組み化と家事分担をしています。
これができれば母はラク。
↓ご参考に〜♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
今日も、良い1日を〜♪