今回は、マニアックな忘備録です。
汗っかきで冷え性な私にとって、夏はとても厄介な季節です。汗をたくさんかく→クーラーで冷えるの繰り返し。そしてたくさんの汗のせいで、、、自分でもわかる、汗臭さ(涙)
加齢臭まではいかないけれど、娘曰く「ママに抱きつくと、靴下の裏のにおいがする。。。」だそうです。う〜ん。これは放っておけない。
でも、市販の制汗剤はちょっと独特ないい匂いがキツイ(過去にbanとかag入りのもの、海外製も使った経験あり)し、汗腺を塞いでしまうとか、ワキガになるとか色々なお話があるので、、、、天然成分を使った低刺激の制汗剤を自作してみました!
材料メモ:
- 焼きミョウバン 5g
- グリセリン 小1
- 水道水 100ml
- 100ml程度のスプレーボトル
※分量はおおよそです。大洋製薬株式会社さんの「ミョウバン水の作り方」を参照させてもらいました。焼きミョウバンは、スーパーの漬物コーナーかドラッグストアでも購入できますよ〜。
※汗をかくと肌の表面がアルカリ性になり、雑菌が増えやすい環境になってしまうから臭いが発生。殺菌作用がある酸性のミョウバンが肌を弱酸性に近づけ、その収斂作用によりワキの汗を抑えてくれるのです。市販の制汗剤や入浴剤などにも、ミョウバン原料として使われていることがあるとか!へえ!(参考にしたサイト:wikipedia)
【指定医薬部外品】グリセリンP 100ml(ひび あかぎれ 手作り化粧水の保湿剤)
作り方メモ:
- 100均のロートを使って、焼きミョウバンをスプレーボトル(今回は家にあった空容器)に入れる。
- グリセリンも入れる。
- ロートについた水を流すように、水を入れていく。(本当は精製水がいいのですが、腐敗防止のために水道水を使いました。)
- キッチンペーパーに、ハッカ油を濃いめに溶かしたスプレー&手作り制汗剤をシュッシュッとかける。最初は試しに少なめに〜。
- 出来上がり〜。思ったよりも簡単でした。
- こちらは、100均(セリア)で購入した袋です。見た目が可愛い♪
- 焼きミョウバンがまだ溶けきっておらず、、、、沈んでしまっています。(先にちゃんと水に溶かしてから混合すればよかったかも。。。焼きミョウバンは、2日くらい経つと完全に溶けるらしいです。)
- 軽く手足の汗をぬぐってみると、す〜〜〜っとしていい気持ち☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆オーガニックな感じが(実際にオーガニックです)して、気分良く使うことができます。まだ使い始めたばかりなので効果のほどはわかりませんが、私の肌には合っているみたいです♪
- 注意:肌の弱い人は、薄めで作ってみることをおすすめします。私は、結構強い方です。顔に使っても平気でした。
- 女性でお肌のくすみが気になる人は、洗顔に重曹を少し混ぜるといいそうです。そういえば、温泉で重曹泉(単純アルカリ泉)ってのもありますよね。
参考にさせてもらったサイト:
townworkマガジン
「【手作り】1本3円!? コスパ最強の制汗剤を作ってみた」
暮らしのトレンドマガジンヨムーノ
「自分で作る静電気除去スプレー」
豆知識メモ:
英語で制汗剤は「antiperspirant」