一部のコンビニで限定販売されている「[図解]アンガーマネジメント超入門(安藤俊介著) 怒りが消える心のトレーニング33」を購入して読みました。
私なりの解釈&実行しようと思ったことをノートに記録しました↓
※美女と野獣の絵を描いているのは、単なる趣味です。
アンガーマネジメントとは
アンガーマネジメントとは、「怒り」の感情をコントロールし、うまく付き合うためのトレーニングのことです。
↓詳しくは、こちらの記事でまとめています。
読書ノート
自分が活用しやすいようにまとめました。
※自分の解釈をもとにまとめたものです。詳しくは本書をご覧ください。
「怒り」のコントロール方法
まずは、どのような状態になりたいのかの確認です。
基本的な考え方
- 自分の許容範囲を広げて、無駄に怒らない人になる。
- 感じた怒りは、事実に基づいて的確に、リクエストとして伝える。
本書では、対症療法&体質改善の方法として様々な例が紹介されていたので、自分に合った形で実践していこうと思います。
無意識に抑え込むのはNG
怒りを抑圧してしまうと、いつか爆発してしまいます。
例えると、心のコップに少しずつ溜め込んだ怒りが、いっぱいになって溢れる感じです。
では、どうすれば良いのか。
2つの方法があります。
- 対症療法
- 体質改善
1つずつ、解説します。
対症療法
心理学的に言うと、「怒り」という感情に対しての防衛機制のうち、「昇華=ほかの何かで発散」のスキルを磨くことになります。
ゆっくりと数字を数える方法は、子どもにも使える対処法です。
自分なりの気分転換メニューを決めておくと、安心です。
↓参考例:「自分のトリセツ」を作る手もあります。
あとは、奥の手として幽体離脱(見ザル・聞かザル・言わザル)も、役立ちます。
体質改善
心理学的に言うと、「怒り」という感情に対しての防衛機制のうち、「知性化=現実を正しく認知して判断する」のスキルを磨くことになります。
アンガーログを取って、冷静に分析する方法が効果的です。
↓専用のフォーマットやワークシートを無料でダウンロードできるサイトがみつからないので、自分で作りました。
または、良かったことや新しく挑戦したことを記録する、「良いこと日記」も効果的です。
語彙力をつけて、自分の感情を正確に表現することができると、Iメッセージも上手になります。
↓ワークシート無料ダウンロードはこちら
参考図書&リンク
↓今回の本です。
↓子どもに対してイライラしてしまう時の処方箋です。
↓怒りだけでなく、「不安」「嫉妬」などの感情とうまく付き合う方法です。
↓自律神経を整える時間術です。
↓今話題の、マインドフルネスについての本です。
↓家族に気持ちよく動いてもらうには?ヒントは心理学にありました。
あとがき
コンビニに立ち寄った際に、何気なく購入したこの本は、私のバイブル的存在となりました。
「怒り」の対処法を知っておくことで、平常時も安心して過ごすことができるんだなと実感。
いつもニコニコの母目指して、アンガーマネジメントを極めようと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
今日も、良い1日を〜♪